筋トレ始めたいけど、自分に合ったジムが知りたい
ジム選びのポイントは?注意点はないの?
ジムでマナーはある?初心者でも問題ない?
こういった疑問を持っている方に解説します。
◯本記事の内容◯
僕が始めてジムに通いだしたのは6年前で、自分のトレーニングの目的が変わるごとにジムを転々と変えてきました。会員制のジムに入会してから、「自分のやりたかったことと違った…」となってしまうと退会の手続きがめんどくさいですし、なによりお金が勿体無いです。
みなさまには、自分の目的にあったジムと、ジム選びのポイントについてしっかり理解して欲しいと思います。
※簡単に読めるようにシンプルに記事を構成しました。ジム選びで後悔しないよう、最後までお付き合いください🙇♂️
【目的別】筋トレ初心者におすすめのジム

トレーニングジムは種類がいっぱいありますが、どれも長所・短所が異なります。自分の目的に合ったジム選びがとても大事になります。
本記事では、以下の目的を持った方におすすめのジムを紹介していきます。
週2、週3回くらいの健康維持が目的
このくらいの目的の方は、非会員制のジムがおすすめです。
具体的には、市営スポーツジムが良いかと。
1日利用できるスポーツ施設もありますが、一回の利用料金の相場が1500円くらいです。週に2回の利用だとしても、会員制のジムより割高になる場合が多そうです。
市営スポーツジムの場合は一回の利用料金が500円前後なので、月に10回利用したとしても会員制のジムよりは割安です。退会の手続きなども無いので、健康維持したい・ジムの雰囲気に慣れてみたい、といった人はとりあえず様子を見に行って良いってところですね。
有酸素メインのダイエットが目的
フリーウェイトやトレーニングにはあまり興味がなく、ダイエットを目的とするのであれば、プールやスタジオ付きのフィットネスクラブがおすすめです。
大手フィットネスクラブだと、ヨガ・ダンスなどのプログラムを用意してくれていることが多く、事前に申し込むだけで誰でも参加できます。
こういったプログラムではダイエット仲間も増えて、モチベーションが維持できるというのもメリットの一つですね。
食事制限・有酸素運動でのダイエットが長続きしない方は、思い切って会員になってみてはいかがでしょうか。
◯大手フィットネスクラブの例
上記のフィットネスクラブは聞いたことある方も多いんではないでしょうか。
基本的には大手が良いのは間違い無いですが、価格・立地と相談して自分の行きたいところをさらに絞り込んでみてください。
マッチョな身体に!筋肥大が目的
「ジムに行くからにはマッチョになりたい!」と考えている方には、大手スポーツジムをおすすめします。
さらに細かいことをいうと、フリーウェイト・マシンが充実していることが絶対条件です。
有名どころでいうと、ゴールドジムに通えば間違いないです。
ここら辺の理由については、ジム選びのポイントで詳しく解説します。
ジム選びのポイント

ざっくりと自分の目的に合ったジムがわかったら、実際にあなたが通うジムを選びます。ここが重要なパートです。
ジムに通えること
当然ですが、ジムに行くなら通いやすいということは大事な要素です。筋トレが習慣化していないうちは、ジムに行くという行為がめんどくさいと感じてしまうと、マジでジムに行かなくなります。
多少値段が高くても、通いやすいジムを選ぶようにしましょう。ケチったら本当に後悔することになります。
モチベーションを保てること
僕の実体験ベースで、モチベーションがガタ落ちする要素を列記します。
可能なら、ジムに体験入会して下調べしておきましょう。ここら辺の不安要素がないのが、ゴールドジムの良いところです。
僕は筋肥大を目的にジムに通っているので、全ての人に当てはまるわけではないですが、参考にしてください。
- フリーウェイト、マシンが充実していない
- パワーラックに時間制限がある
- フリーウェイトの待ち時間が長い
- 会員・スタッフの質が低い
ここら辺は、ジム選びで特に注意してください。
どんな感じでモチベーションが下がるのか、軽くお話します。
フリーウェイト、マシンが充実していない
これは説明するまでもないですね。やりたいトレーニングできない。やりたい重さを設定できない、などが不満の要素です。
パワーラックに時間制限がある
トレーニングに慣れてくると、ベンチプレスやスクワットを5セットとかやりたい日があります。休憩を入れると、25分〜30分くらい必要といったところでしょうか。
なのに、大手のトレーニングジムであってもパワーラックの時間制限が15分しかない、とかざらにあります。15分だと、
「へへっ、やっと筋肉が温まってきたぜ」
となったところでタイムオーバーです。これでは筋肉を追い込むこともできないので、ゲンナリしますよね。
フリーウェイトの待ち時間が長い
これも説明するまでもないと思います。やりたいトレーニングをやりたいタイミングでできないわけです。
ベンチプレスやパワーラックの設置台数が少ない場合、果てしない待ち時間が発生します(1時間待ちとか普通にあります)。
目安としては、ジムの大きさにもよりますがベンチ台とパワーラックが合わせて6台は欲しいところです。
会員・スタッフの質が低い
実は、スタッフの質が悪い、といった状況にはなったことないです。そこだけは想像です。
ただ、質の低い会員は何度か目にしてきました。常連で固まってマシンを占領しているような輩です。
あなたがジムに通う時間帯に、こういう会員がいると少し厄介です。事前に調べておいた方が無難です。
最低限抑えておきたいジムでのマナー
大前提として、どんなトレーニングジムでも初心者大歓迎です。
奇声をあげるなど、よほど変なことをしない限りスタッフさんが優しく教えてくれます。安心してください。
ただ、ジムに行ってみない限りわかんねーよ、といったマナーをここでは紹介します。是非参考にしてみてください。
- 器具・マシンを使い終わったら汗を拭き取る
- マシンを横取りしない
これくらいです。
マシンの横取りに関して少し深掘りします。
誰かがマシンを使っているとして、その近くをウロウロしている人がいた場合、次にそのマシンを使うのはその人です。ジムに慣れたら雰囲気でわかるようになるのですが、最初はわかりづらいのでマナーとして取り上げました。
周囲を見渡して、譲り合いの精神を持ってジムを使いましょう。
付いてたら嬉しいジムの設備
個人的に、以下の設備があるとGOODです。
- 温泉
- サウナ
- マッサージチェア
仕事帰りに筋トレして、上記の設備で疲れを癒す。最高ですね。
過去に入会していたジムの中には、読書スペースが併設されているものもありました。ジムによって様々な特色があるので、面白いですね。
まとめ:筋トレするなら、目的に合ったジムを選ばないと後悔します。
ジムに通いたい、と思っていることは素晴らしいです。
ですが自分の目的に合わないジムを選んでしまうと、必ず後悔します。
本記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。
楽しい筋トレライフを一緒に送りましょう。
コメント
[…] ないです。この記事を見て、「うわ。やっぱ高いじゃん」となった方は、【目的別】筋トレ初心者におすすめのジムもぜひ参考にしてみてください。以上です。最後までお読みいただきあ […]